テレビが逝ったー(=´∀`)人(´∀`=)

♪あわてんぼうの 自宅のテレビ

 クリスマス前に 逝ってもた♫

 

うおおぉーい。電源入らないよ。

赤ランプ点滅したまんまだよ。

説明書見てリセットしても、

赤ランプはチカチカ…

サポートに電話したら、

「故障です。」と言われました。

電化製品使っていて、

故障なんてあまり経験がないだけに

ショックです( ;´Д`)

機種は、2009年製の東芝REGZA32H7000。昨日まで、全く問題なく

動いていたのに…パソコンだったら迷わず分解して自分で直すけど、

さすがにテレビはそうもいきません。

 

実は、うちではあまりテレビをみません。妻が大河ドラマをみるか、

ぼくが高校野球をみるかぐらいなもんで、なければなくてもいいんです。

でも…地震の情報をテレビでも知りたいし、

紅白歌合戦をみないで年を越すのもなんとなく淋しいような気が(^_^;)

妻と相談して、東芝の修理見積もりをお願いすることにしました。

 

東芝さんのサポートは早くて、電話したら「明日にでも担当が伺いますが」

というお返事。次の日には、修理担当のスタッフさんが自宅まで来てくれました。

目の前で、解体されていくテレビ。機械が大好きなぼくは、興味津々。

専用の機材で、あっちこっちをチェックするスタッフさん。

しばらくして…

 

「メインの基板の部品が壊れています。たいへん申しわけありませんが、

 肉眼で見えるようなパーツではないので、基板ごと交換するしか

 修理の方法はありません。そうしますと、35000円ほどの

 経費がかかってしまいます。」

 

キター*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ー!!!!

 

わあお。新しいテレビが買えちゃうよ。でも、今まで録画したものもみたいし、

修理をお願いしようかな…?

 

「残念ですが、このテレビとハードディスクはMacアドレス以外にも

 違った暗号で結びつけが行われておりまして、基板交換をしたとしても

 録画されたものは戻りません。ハードディスクは、あくまでも一時保管の

 場所として考えてください。」

 

んむー。ネットで検索すると、録画データを復旧させる方法がないわけでは

ないけれど、そこまでして残しておきたいものがあるわけでもないし…

 

結局、出張料と技術料三千数百円お渡しして、修理はしないことにしました。

まあ、勉強料ということで…(T−T)

 

価格.comで調べてみると、32インチのテレビは34000円で出ています。

でもでも、よくよくスペックを見ると、テレビ単体としては悪くないけれど、

現在所有している外部機器との連携ができません。これは不便。

あれこれと考えたあげく、今あるものを活かして、無理矢理テレビにする方法を

思いつきました。

←これこれ。

XP-80の後ろに置いてあったモニター、

ほとんど使ってなかったんだよね。

このBenQ製G2411HDには

HDMI端子が付いているから、

外部入力はOK。スピーカーがないけど、

余っているPC用のスピーカーを

つなげば音が出るから、まあ、いいでしょ。

ためしに、Apple TVで映画の予告編を観てみると…

おお。なんだ。ちゃんとテレビになるじゃないの。立派なもんです。

 

あとは、地デジチューナー付きのレコーダーを買えば、テレビとして使えるはず。

こんどは、価格.comでレコーダーを検索。

価格.comのブルーレイ・DVDレコーダーで

1位を独走しているのが、

SONYのBDZ-EW500。

別にWチューナーじゃなくてもいいんだけど、

シングルチューナーのE500とほとんど値段が

変わらないから、こっちの方がお得かな。

そして2位が、Panasonicのディーガシリーズから、

DMR-BWT550。

スペック表を見る限りでは、1位のものとさほど

変わりはありません。

値段はどちらも36000円台。

ぬおお、迷うなあ。

ネット上でも、この2機種を比較しているサイトが多数ありました。

やはり、甲乙つけがたいようです。

Amazonをはじめ、楽天やYahoo!ショッピングにあるレビューを

読みまくりましたが、どちらの機種も悪くない。

SONYのBDZ-EW500の方が、iPadとの連携や、VHSビデオの取り込みを

前面に押し出しているけれど、同じような機能がディーガにもあるようだし…

もう、こうなったら実機を見て

比べようということになり、

ヤマダ電機北上店に向かいました。

あらかじめ、

「BDZ-EW500をヤマダ電機○○店で

 35800円で買いました」

という価格.comのクチコミを

印刷して持参(*^^)

 

さて、さっそく2機種とも見つけました。

BDZ-EW500は37800円と出ています。ディーガの方は、4万円以上。

BDZ-EW500は実機が置いてありましたが、ディーガの方はモックでした。

外部入力端子を見たかったのに、モックはただの箱(−_−;)

もはや、この時点でディーガを買う気は失せてしまいました。

 

そうと決まれば、BDZ-EW500の値段交渉。ちょうど店員さんが

いらっしゃったので、さっそく印刷したクチコミを見せて、

「ここまで下げてもらえますか?」とアタック!

クリスマス期間が終わってしまったため、サービスでの無料保証は

つけられないけれど、値段を下げるのはOKとのこと。

引いてもらった分の金額で、5年の保証をつけることにして、

あっさり交渉は成立しました。まあ、地元のお店でここまで下げてもらえるなら、

万々歳です。初期不良にもきちんと対応してくれるっていうしね。

持ち帰って、早速セットアップ。

アナログ入力端子があるので、

うちにあるVHS/DVDレコーダ

東芝D-VR8Kもつながりました。

 

HDMIケーブルで、BenQのモニターと接続。BDZ-EW500のセットアップは

画面に表示されている通りに進めていけばいいので、とっても簡単でした。

ついでに、LANケーブルもつなげて、ネットワークにも入れちゃいましょう。

わーい、やったー\(^O^)/テレビ復活!

音量はリモコンで調節できないけれど、

気にしなーい。

画面も32インチから

24インチになったけど、

気にしなーい。

子どもたちが大好きなピングーの

VHSビデオもばっちり。

 

使っているうちに、

便利な機能があることが分かってきました。

まずは、iPadやiPhoneとの連携。

アプリを使えば、iPadやiPhoneから、

BDZ-EW500にアクセスできるそうな。

説明書に書いてある「Twonky Beam」というアプリは、

レビューを読むと低評価ばかり。

「Media Link Player for DTV」というアプリの方がずっといいという

ことが書いてあったので、そちらをダウンロードしました。

 

ぬおおおお((((;゜Д゜)))))))これは便利!!

特にうれしいのは、ライブチューナ機能。1階の居間でテレビをみながら、

2階の部屋でもiPadで違う番組を同時にみることができます。

居間が寝室も兼ねているので、子どもが寝た後はテレビをみるのを

あきらめていたのですが、これなら1階のモニタを切って、

2階でiPadのみの視聴も可能。

これで、大谷翔平選手が出場するナイターも最後までみられる(T-T)

さらには、「テレビ王国CHAN-TORU」というサービスも発見。

BDZ-EW500をあっさり認識してくれたので、設定もスムーズにできました。

MacBook Proから番組検索や予約録画ができるのはもちろん便利だけど、

いちばん使いそうなのは、BDZ-EW500の電源を遠隔操作でON/OFFできる

リモート機能かな?(笑)

あとは、Macintosh版の安価なDTCP-IP対応ソフトの登場を待つばかり。

これがあれば、MacBook Proでもテレビがみられるんだけどなあ。

これで、子どもたちが寝静まった中、こっそりとBDZ-EW500の電源を

入れに行かなくてもすむ…と思い、早速その日の夜にトライしてみました。

しかし、事前にモニターの電源を切るのを忘れていたため、

妻が子どもたちを寝かしつけていたところに、いきなりテレビがついて

音が出るという怪現象を演出してしまいました(+_+)