まさか、無料で配布されるとは思っていませんでした。
新しもの好きなものですから、メインで使っているソフトウェアが動作するか
どうかも一切確認せず、すぐにダウンロード&インストール。
ところどころ、動作がもけもけ(もたつく)感がありますが、今のところ
よく使うソフトウェアは正常に動いています。
一番はじめ使い方を覚えたのは、懐かしいEZ VISION3.02でした。
「風の子守歌」は、EZ VISIONと、ハードディスクレコーダーで作ったかな?
その後、「AUDIOも編集できる!」という触れ込みだった、YAMAHAの
「XGWORKS」購入するも、あまりのオーディオ編集の貧弱さにドロップ。
その後、「DAW5大ソフトウェア」として君臨していた、
「Digital Performer」「Cubase」「Logic」「VISION」「ProTools」を
一通りさわってみて、一番自分に合っているのは、Digital Performerだと判断。
Logicもいいんだけど、Appleがどこまでサポートを継続してくれるか
分からないしね。
ドラムのソフトウェア音源です。ドラム音源は様々あるので、
比較サイトで聞き比べ、どのドラム音源が 一番自分に合っているのか、
悩みに悩みました。「AddictiveDrums」を買うつもりで
楽器屋さんめぐりをしてみたら、ちょうど在庫がなかったんですね。
立ち寄った楽器店の店員さんがとても親切で、
EZdrummerやBFDシリーズについてもそれぞれの長所と短所を
詳しく教えてくださいました。
決め手となったのは、BFD2の価格がグンと落ちていたこと、
秋にはBFD3が出るとの噂が流れていたことですね。
V-Drums TD-3をコントローラーとして、BFD2を鳴らすまでの設定が複雑で、
最近になってなんとか自分の思う音作りができるようになってきました。
ぼくのように、ドラマーがドラム音源として使うのに適していると思います。
サポート先のメディア・インテグレーションのサポートも親切で、
何回も電話してしまったのですが、設定方法を詳しく教えてくださいました。
BFD3が出たから、アップデートをしようと思えばできるんだけど、
外観はこっちの方が好きなんだよなあ…
ギターやベースをMOTU828mkⅡに接続して、Digital Performer上から
このアンプシミュレーターを通すと…あらびっくり。かなりいい音が出ます。
XP-80に接続しているフットコントローラーを割り当てられるので、
エフェクターのON/OFF、ボリュームペダル、ワウペダルなどを
足元で操作できます。なんちゃってギタリスト気分。
「使いやすいインターフェイス」を売り文句にしていますが、そうかなあ(^_^;)
弦楽器や木管楽器で使える音がけっこう入っているソフトウェア音源です。
EWI USBと相性のいい音色もあるし。
問題なのは、未だに32bitでしか動作しないこと。Digital Performerが64bitで、
BFD2も64bit対応したのに、IK MULTIMEDIAの対応は遅すぎる!!
仕方なく、これらを使いたいときだけは、Digital Performerを32bitモードで
起動しています(−_−;)
発表当時は、「げっ!これだけの機能で、なんて安いんだ!」と、
ユーザー達を驚かせたソフトウェア音源です。
音色もなかなかよいものがそろっているのはもちろんですが、
ペダルやスイッチの配置、MIDIマップの割り当てまで、自分の好きなように
カスタマイズできるところが、すごいんです。
現行品はMainStage 3ですが、う〜ん、もうちょっと我慢しようかな…
Digital Performerのソフトウェア音源としては使えないので、
IAC ドライバ経由で、Digital Performerのオーディオトラックに流しこんで
レコーディングしています。
メインで使っている楽譜作成ソフトウェア。
一番はじめに使っていたのは、「Encore」というソフトウェアでした。
いつの間にか、なくなっていました。
仕方がないので、当時はものすごく敷居の高かった「Finale」を使うことに。
たくさん教則本を読んで、何曲も書いているうちに、やっと慣れてきました。
そこへ、突然現れたのがこのSibelius。ま、せっかくFinale使えるようになったから
必要ないだろうな…と思っていたのですが、MacintoshのOSがOSXに切り替わる
時期になって、FinaleよりもSibeliusの方が早期にOSXに対応したんですね。
曲の締切に終われていたぼくは、Sibeliusに頼らざるを得ませんでした。
使ってみると、たしかにFinaleほど複雑じゃないし、けっこう思った通りの
楽譜が書けることが判明。それ以降、Sibeliusにすっかり乗り換えてしまいました。
せっかく覚えたFinaleは、操作方法を全く覚えていません…(@ ̄ρ ̄@)
これはすごいですよ。最強ソフトウェアです。
音楽ファイルやCDから曲を読み込んで再生するのですが、
「キーをそのままでテンポを速くしたり遅くしたりする」
「テンポはそのままでキーを上げたり下げたりできる(上下1オクターブ)」
という操作が簡単にできてしまうのです。しかも、音質の劣化もほとんどなし。
日本語に対応してくれれば、もっと広まると思うんだけどなあ…
ちなみに、iPhoneアプリ版もあります。
MOTUが無償配布しているiPhoneアプリです。
見たとおりシンプルで、最低限の操作しかできませんが、
Digital Performerとの接続が簡単なのがステキ。
Wi-Fi上のMacintoshを認識するので、
MacBook Proのキーボードから離れて、V-DrumsやEWI USBを
演奏するときには重宝します。
iPad専用のフィジカルコントローラー。
ほとんどのDAWソフトに対応しているのが素晴らしい。
ぼくが使っているのは旧バージョンですが、問題ありません。
おかげで、ハードウェアのフィジカルコントローラーは、
すべてお蔵入りになってしまいました(+_+)
設定が少し面倒ではありますが、部屋のどこからでもDigital Performerを
操作できるのはすぐれもの。ハードウェアのフィジカルコントローラーとは
もちろん操作感が違いますが、ワイヤレスの魅力は大きいですね。
Sibeliusで作成したスコア(楽譜)を読み込み、閲覧できるアプリ。
譜面台マークを押すと、ぺらぺらとめくることができます。
うろ覚えの曲は、これを見ながらドラムをたたいています。
さらに、閲覧だけでなく、再生しちゃうこともできます。
でも、楽譜を作成・編集する機能があればもっとよかったのに…